老後の認知症をテーマにした作品「道」を、Youtube「おもてざき劇団」チャンネルにアップしました。

久しぶりにYoutubeの「おもてざき劇団」チャンネルに作品をアップしました。
「道」という作品ですが、残念ながら、同タイトルのフェデリコ・フェリーニ監督作品にはすべてにおいて、足元にも及びません。一つだけ勝っているのは、こちらの方が低予算です。 って、予算なんて無じゃん! ってな感じですかね?

2007年度の「西東京市民映画祭」で、観客グランプリ賞を頂いた作品です。相変わらずショボショボ(ほぼ予算ゼロ)の作品ではありますが、他のおもてざき作品のような「無意味なくだらなさ」が売りの作品ではなく、認知症をテーマにした真面目な作品です。

約15分のお金もまったくかけていない短編なので、プロの役者なんて当然出演してもらえませんし、テーマの掘り下げ方等、物足りない感じその他のご不満はあるでしょうが、ぜひご覧ください。

約10年ほど前の作品なので、今のハイビジョンじゃなくて、PanasonicのDVX-100というDVテープのカメラで撮っています。Youtubeにアップするために、ハイビジョンのアップコンバートと若干のノイズ処理は施しましたが、それ以外の事はしていません。

現在のシーンがモノクロで、過去の回想シーンがカラーになっていて、一般的な回想シーンの表現の仕方とは逆パターンになっているのは、主役の洋子の人生が、今はくすんでしまっているが、昔は楽しかった思い出で一杯だったってことを表しています。

また今だったら、カメラもPCもかなり進歩しているので、洋子の思い出の品である鈴や似顔絵の経年変化をモーフィングを使ったり、モノクロ部分の洋子の唇だけ赤くしたり、とかするんだろうなあ、、、と、この作品を見返しながら思いました。

あ、ネタバレしちゃいますね。

では、またです。

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