舛添都知事の100条委員会設置は否決

疑惑だらけの舛添都知事の政治資金の公私混同疑惑に対する疑惑究明の手段ともいえる都議会の100条委員会の設置が与党自民党公明党や野党の民進党も含めて反対多数で否決されましたね。傍聴席からは与党に対する失望のヤジが飛んでましたね。

これで、前回の総務委員会での与党の皆さんの辞職を求める発言や不信任案は全くのパフォーマンスだってことが証明されました。

まあ、そうですよね。真実がわかっちゃったら、与党や野党の一部の皆さんも同じような事やっている人が多いので、これ以上は困りますってことですね。次は自分の番になっちゃいますから。うやむやのままにしておきましょうってことです。100条委員会をきっかけにザル法である政治資金規正法の問題がぶり返されると困る政治家が多いって事ですね。

で、給料はいらない、とまで言っていた舛添都知事の退職金は満額出ますし、別荘も売らなくて済みますし、今まで議会で約束したことが全てご破算になります。

はっきり言って与党との出来レースというか、シナリオ通りに進んだ感じですね。

参院選選挙もあるし、甘利大臣の疑惑追及をかわすためにも、悪者のままで目立っていてね。騒ぎに紛れて、国家の秘密を守るために国民を監視する通信傍受法と刑事訴訟法もこっそり改正したいですしね。庶民のプライバシーなんてどうでもいいもんね。で、与党で不信任案も出すけど、それは世間の目を欺くためだから。その代り、100条委員会には反対するから、これ以上不利なことは言わなくても済むし、今までちょろまかしたお金もそのままで返さなくていいし、美術品も寄付なんてしなくて勝手に売っていいし、別荘は売らなくていいし、退職金もちゃんと全額もらえるし、時期がくれば庶民はすぐに忘れるもんだし、今までどうもお疲れさまでした! ってな感じですよね。

与党の立場としては、疑惑があるからじゃなく、人気がなくなったから辞めて欲しいってことになっただけですね。

マスコミも似たようなもんです。今まで疑惑追及をさんざん煽っておきながら、舛添都知事が辞めると決まったら、すぐに方向転換で「ポスト舛添」報道。通信傍受法と刑事訴訟法の改悪の件はもちろん無し。

最近、舛添さんのせこい話で食傷ぎみだったので、もっと明るいニュースがそろそろ欲しいですね。

では、またです。

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